芝生墓地での建立事例をご紹介します。霊園の規定の範囲内でも、デザインや石種・彫刻等を工夫することで、世界にひとつのお墓にすることができます。ご希望やご要望がございましたらお気軽にご相談ください。
【インド銀河】
「白っぽい石がいい」というご希望から、石目が細かく上品な色合いで、吸水率も低い良質な石であるインド銀河をお選びになりました。棹石や花立・香炉などのアーチ状の丸みを帯びた形はお客様からご希望いただいたものです。統一感のあるデザインや、品が良くて清楚な印象、それでいて明るく高級感のあるインド銀河もイメージ通りで、とても喜んでいただけました。
【インドMU】
形については特別なご希望はないものの、汚れが付かないような設計をご希望でした。黒御影石のほか、グレー・白など、色合いや費用の違う三種類でご提案。石のサンプルもご覧いただいて、インド産のMUを選ばれました。棹石と花立、香炉の天面にアールを付けたことで柔らかい印象に仕上がるだけでなく、丸みがあるので天面に水が溜まらず、ごみも雨などで流れ落ちます。
【インド赤】
施工例にあったお墓を「シンプルでいいね」と気に入っていただけて、それを参考にご提案。石は、色々見ていただいた中から華やかなインド赤を採用されました。青い芝生の上にきれいに映えてとてもきれいです。姉妹でのお墓作りで、妹さんが描かれたスケッチをもとに一輪のユリを正面に彫刻しました。
【北大青】
「想」という文字は、ご家族で話し合われて決まりました。ご家名は、「極力小さくしてほしい」というご希望をいただいたので、右下にご家名を小さめに彫刻。左側には桜の花を添えました。正面の文字が一文字で少し空いたスペースに、きれいにバランスよく配置しています。
【南アフリカ産インパラブルー】
陽を浴びると青い結晶がキラキラ光る、とてもきれいなインパラブルーのお墓です。「お供えしたお花がお石塔に付かないようにしたい」というご希望で、花立てと香炉を一体型にして、下の台石の位置を前後にずらして調整することで、どんなボリュームのお花を供えても対応できるように工夫。花筒も、高さのある「つば」が長いタイプと、通常の落とし込みのタイプとの2種類をご用意しました。
【岡山県産万成石(産地証明書あり)】
亡くなられたお母様が「ピンク色の石がいい」とおっしゃっていたそうで、岡山県産の万成石(まんなりいし)を使用。ピンク系の石の風合いを活かし、お母様の優しさが感じられるようなお墓になりました。ご要望で、採石された石材店さんから産地証明書を発行してもらいました。
【茨城県産真壁石小目】
「あまりお墓っぽい印象が強すぎない、目新しいお墓にしたい」とのことで、何度かご提案してお打ち合わせを重ねて特徴的な形になりました。正面には、お参りに来てくれた方への感謝の言葉として「逢いにきてくれてありがとう」と彫刻。子ども時代、夏休みになると茨城の真壁にあるご親戚の家に兄弟で行っていたそうで、思い出深い真壁の石を使いたいと真壁石小目をお選びになりました。
【中国産マホガニー 建て替え】
正面にご家名が入ったお墓を、今後のお墓のことをご家族で話し合った結果、「これからはお墓を守っていくのも大変だから皆でひとつのお墓に一緒に入ってはどうか?」と、将来のため家名や家紋を入れないお墓にしました。丸みのあるあたたかい印象に仕上がりました。
【茨城県産真壁石小目】
茨城県産の真壁石は、石目が細かく、白くてとてもきれいな石です。中でも小目は特に石目が細かく吸水率も低い上質な石材で、国内産白御影石の代表格です。古くなった蓋石を交換してもらい、カロート内を清掃、耐震ボンドをしっかり使用して墓石を設置しました。
【黒御影石】
屋内墓地等の事例
【思い出の里屋内墓地 アフリカ産オリーブグリーン】
南アフリカ産のオリーブグリーンという珍しい緑系の石を使用しました。中央の大きな木の下にゆっくりとやすらかに眠るイメージで、棹石や墓誌の頭には流れるような曲線を配置。最終的な形ができるまで2カ月くらいかけて調整を重ね、規定の中でもこだわりの素敵なお墓になりました。
【思い出の里屋内墓地 インド産Y-1】
【思い出の里屋内墓地 インド山崎】
【思い出の里屋外墓地 インド産MU】
お客様のご要望を、まずはしっかりとお伺いすることを大切に考えております。お客様に「良いお墓ができてよかった」と思っていただけるように、お墓づくりをお手伝いさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。